📋 この記事でわかること
- 基本情報技術者 科目Bが難しい理由
- 文系・非IT職が科目Bを突破した方法
- C言語・Javaの知識が科目Bで大化けした実体験
- 科目B(アルゴリズム)の効率的な勉強法
「科目Bのアルゴリズム、意味不明すぎる…」
基本情報技術者を目指す人が最もつまずくのが科目B(アルゴリズム・擬似言語)です。私も最初は全く歯が立ちませんでした。でも意外なところに突破口がありました。
「基本情報技術者の科目Bが難しすぎてわからない」という方に、文系・非IT職でありながら科目Bを突破できた実体験をお伝えします。
私は経済学部出身・銀行員から税理士法人に転職した、バリバリの文系社会人です。基本情報技術者の取得前にサーティファイのC言語2級・Java2級を独学で取得していましたが、この経験が科目Bで予想外の力を発揮しました。
科目B(アルゴリズム)とは?なぜ難しいのか
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出題形式 | 擬似言語によるアルゴリズム問題(2023年以降) |
| 問題数 | 20問(60分) |
| 合格基準 | 600点以上(1,000点満点) |
| 難しい理由 | プログラムの流れを頭の中でトレースする必要がある |
科目Bが難しい本当の理由
科目Bの難しさは「知識があるかどうか」ではありません。「プログラムの流れを頭の中で追えるかどうか」です。
- 変数がどう変化するかを頭でトレースしなければならない
- ループ処理・条件分岐の入れ子構造が複雑
- 暗記では解けない・論理的思考力が必要
「いらない」と思っていたサーティファイが科目Bで大化けした
以前の記事で「サーティファイは取る必要なし」と断言しました。今もその考えは変わりません。ただ一点だけ、サーティファイを取っておいて良かったと感じた場面があります。それが基本情報技術者の科目Bでした。
サーティファイC言語・Javaで身についていたこと
- 変数・配列の概念が頭に入っていた
- ループ処理(for・while)の流れが理解できていた
- 条件分岐(if・else)の入れ子構造に慣れていた
- プログラムを「読む」習慣がついていた
科目Bの擬似言語は特定のプログラミング言語ではありませんが、C言語やJavaの基本文法と構造が非常に似ています。サーティファイで培った「プログラムを読む力」が、そのまま科目Bのトレース力に直結しました。
佐藤ナオキのひとこと
他の受験者が「意味不明」と感じていた擬似言語を、私はスムーズに読めました。「サーティファイはいらない」という考えは変わりませんが、プログラムを読む経験を積んでおくことは科目B対策に直結します。サーティファイでなくても、プログラムに触れる機会を作ることをおすすめします。
科目B(アルゴリズム)の効率的な攻略法
攻略法① 手を動かして紙にトレースする
科目Bは頭だけで考えようとしないことが最重要です。変数の値がどう変化するかを、裏紙やノートに実際に書きながら手を動かして追う習慣をつけましょう。
💡 最初はゆっくり1行ずつ泥臭く追うのがコツ。スタディングの講義動画であらかじめ「データの正しい動き方」を視覚的に見ておくと、自分で紙に書くときも迷子にならず、驚くほど速く上達します。
攻略法② 過去問を繰り返し解く
科目Bはパターンを覚えることが合格への近道です。ソート・探索・再帰など頻出パターンを繰り返し解いてパターンを体に覚え込ませましょう。
💡 最初は答えを見ながらでもOK。「なぜこうなるか」のプロセスを理解することが大事です。
攻略法③ 動画講義で視覚的に理解する
テキストの「静止画の矢印」だけで複雑なアルゴリズムを理解しようとするのは非効率です。動画でアニメーション付きの解説を見ることで、変数のパタパタ動く様子が視覚的に一瞬で理解できます。
💡 スタディングの動画講義はアルゴリズムの動きを完全アニメーション化。文章のテキストで脳が拒絶反応を起こした私も、これでスッキリ理解できました。
攻略法④ 科目Aと並行して早めに着手する
科目Bは知識問題と違って「慣れ」に時間がかかります。勉強開始の初月から少しずつ触れておき、長期間かけて脳を慣らしていくことが重要です。直前期に詰め込もうとすると確実に時間が足りなくなります。
プログラム経験ゼロでも科目Bは突破できる
「プログラミング経験がないと科目Bは無理?」という不安をよく聞きます。結論から言うと自分でコードを書くプログラミング経験は不要です。
| よくある誤解 | 実際のところ |
|---|---|
| プログラミングができないと解けない | ✗ 目の前の文章・プログラムを「読む」力があればOK |
| 特定の言語(Java・Python等)が必要 | ✗ 独自の「擬似言語」なので言語スキルは不要 |
| 理系・IT職でないと無理 | ✗ 文系・非IT職の私が合格できた |
佐藤ナオキのひとこと
科目Bは「天才的なひらめき」ではなく「パターンの反復練習」です。何度も解くことで必ず「あ、またこのお決まりのパターンか」とパズルを解くように見えてくる瞬間が来ます。焦らず淡々と続けましょう!
まとめ:科目Bは練習量でカバーできる
- 科目Bは知識の丸暗記ではなく「プログラムの動きを読む力」が10割
- C言語・Java等の学習経験は科目Bの構造理解において大きなアドバンテージになる
- 完全未経験でも過去問を繰り返し演習してパターンを覚えれば必ず突破できる
- 手を動かして紙に書く ➔ 過去問ループ ➔ 動画で動きを視覚的に捉えるが最短ルート
- 難易度が高いからこそ、初月から早めに着手して脳を慣らすのが合格の鍵
科目Bは確かに最初は呪文のように見えますが、正しい方法でアプローチすれば必ず解けるようになります。まずはスタディングの無料体験で、あの難解なアルゴリズムがアニメーションでどうサクサク解説されているか、見てみるところから始めましょう。
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※本記事は筆者の実務・受験経験をもとに作成しています。最新の試験動向は必ずIPA公式サイトをご確認ください。