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VLOOKUPとピボットテーブルの使い方|#N/Aエラーの消し方も解説【非エンジニア向け】

📋 この記事でわかること

  • VLOOKUPの基本的な使い方と実務での注意点
  • 誰もがハマる#N/Aエラーの原因と一瞬で消す方法
  • 関数不要!ピボットテーブルを5分で完成させる全手順
  • 一般社会人が「これだけは外せない」厳選Excel関数5選

「Excelの関数、正直よくわからない」そんな方へ。

VLOOKUPと#N/Aエラー、ピボットテーブル。この3つを理解するだけで、日常業務のExcel作業が劇的に速くなります。難しく考える必要はありません。パズル感覚で覚えられます。

私は銀行員時代、SUM関数すらろくに使えないレベルでした。税理士法人に転職後、先輩が作ったExcelの関数を誤って壊してしまい、猛勉強してMOSを取得。今では顧客の財務データ分析にVLOOKUPとピボットテーブルを毎日使っています。

そんな「元Excel音痴」の私が、非エンジニア向けにわかりやすく解説します。


VLOOKUPの使い方

VLOOKUPとは?

VLOOKUPは「Vertical LOOK UP」の略で、縦方向に検索して対応する値を取り出す関数です。

💡 イメージ:電話帳で名前を探して電話番号を調べる感覚

「顧客名簿から顧客IDを入力すると、自動で住所が表示される」「商品コードを入力すると、商品名と単価が自動で埋まる」といった場面で使います。

VLOOKUPの書き方

=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法)
引数 意味
検索値 探したい値・セル A2(顧客ID)
範囲 検索する表の範囲 顧客名簿!A:C
列番号 取り出したい列の番号 2(2列目=顧客名)
検索方法 0=完全一致(基本これでOK) 0

佐藤ナオキ

佐藤ナオキのひとこと

「検索方法」は基本的に0(完全一致)を入れておけばOKです。1(近似一致)は使う場面が限られます。実務の9割は「0」で解決するので、まずはこれだけ覚えましょう!


#N/Aエラーの原因と消し方

VLOOKUPを使うと必ずと言っていいほど出てくるのが#N/A エラーです。「値が見つからない」というエラーで、見た目も悪く焦りますが、原因さえわかれば怖くありません。

#N/Aエラーの主な原因

  • 検索値が範囲に存在しない → スペルミス・目に見えないスペースの混入が多い
  • 数値と文字列が混在している → 「1001」(数値)と「1001」(文字列)は別物と判定されます
  • 検索範囲の1列目に検索値がない → VLOOKUPは必ず「指定した範囲の左端の列」で検索するルールです

#N/Aエラーを綺麗に消す方法

実務では、IFERROR(イフエラー)関数と組み合わせるのが鉄板です。エラーが出たときに、代わりに好きな文字を表示させることができます。

=IFERROR(VLOOKUP(A2,顧客名簿!A:C,2,0),"該当なし")

こう書くだけで、エラーの場合に「該当なし」と表示され、シートがすっきりします。空白のままにしたい場合は、お尻を ""(ダブルクォーテーション2つ)にすればOKです。


ピボットテーブルの簡単な作り方

ピボットテーブルとは?

ピボットテーブルは、大量のデータを一瞬で集計・分析できる神機能です。関数を1文字も書くことなく、マウスのドラッグ&ドロップだけで複雑な表を自動生成してくれます。

💡 手作業のコピペ集計で消耗していませんか?

かつての私は「担当者別の売上」を出すために必死にフィルターをかけてコピペを繰り返していました。途中で計算がズレてやり直しになるあの絶望、ピボットテーブルを使えば一瞬で過去のものになります。

ピボットテーブルの作り方(5ステップ)

STEP1

集計したい表(元データ)の中にあるセルをどこでもいいので1つクリック

STEP2

画面上の「挿入」タブから「ピボットテーブル」をクリック

STEP3

ポップアップが出たら「新しいワークシート」にチェックが入っているのを確認して「OK」

STEP4

右側に出てくる「フィールドリスト」から、集計したい項目(例:商品名、売上金額など)を「行」や「値」の枠へドラッグ&ドロップ

STEP5

これだけで、綺麗な集計表が画面に自動で出来上がります!

佐藤ナオキ

佐藤ナオキのひとこと

税理士法人に転職して顧客の財務データを預かるようになってから、この機能のおかげで1時間かかっていた集計作業が5分で終わるようになりました。最初は「難しそう」と敬遠しがちですが、一度触れば手放せなくなりますよ。


非エンジニア社会人が覚えるべきExcel関数5選

関数 用途 実務の重要度
VLOOKUP 別の表からデータを探して引っ張ってくる ★★★(必須)
IFERROR #N/Aなどのエラー表示を「空白」や文字に置き換える ★★★(必須)
SUMIF 特定の条件(例:A商品だけ)に一致するデータだけを合計する ★★☆(超便利)
COUNTIF 特定の条件に合うデータの件数を自動でカウントする ★★☆(超便利)
IF 「〇〇ならA、違ったらB」と条件によって結果を出し分ける ★★☆(基本)

こういうExcelスキルを体系的に学んで履歴書にも書けるのがMOS

VLOOKUPやピボットテーブルをネットで都度調べながら「なんとなく手探りで使える」状態から、「仕組みから体系的に理解して、迷わず確実に使いこなせる」状態に引き上げてくれるのがMOS(Microsoft Office Specialist)の勉強です。

📋 MOS資格の勉強で身につく一生モノのスキル

  • VLOOKUP・IFERROR・SUMIFなど、明日の実務を1時間早くする頻出関数
  • 大量データを自在に操るピボットテーブルの応用・グラフ化テクニック
  • 条件付き書式やデータの入力規則など、他人が見やすく壊しにくいシート設計
  • 独学の「自己満足」で終わらせず、客観的なスキルとして履歴書でアピールできる

📣 ExcelスキルをパズルのようにMOSで体系的に学ぼう

手探りの「なんとなく独学」から脱出して、職場随一のExcel使いへ


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まとめ:Excelを武器にして仕事を速くしよう

  • VLOOKUPは「検索値・範囲・列番号・0」の4つのパズルをはめるだけ
  • #N/Aエラーが出ても焦らずIFERROR関数で綺麗に包めば解決
  • ピボットテーブルは関数不要、ドラッグ&ドロップ5分で集計のプロになれる
  • これらを網羅して自分の確固たるスキル・資格にするならMOS一択

Excelは「頭のいい人が使う難しいシステム」ではなく、ルール通りにカチッとはめるだけの「パズル」です。少しずつ覚えていけば、驚くほど仕事の景色が変わりますよ。


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※本記事は筆者の実務・受験経験をもとに作成しています。ExcelのバージョンやOS環境により、一部の画面や操作仕様が異なる場合があります。

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