簿記

簿記2級の連結会計は捨てていい? 配点と部分点戦略を元銀行員が解説

📋 この記事でわかること

  • 連結会計を捨てると合格できないのか
  • 連結会計の配点と全て捨てた場合のリスク
  • 連結会計を最短・最小限の努力で攻略する方法
  • 「捨てる」より「部分点狙い」が圧倒的に正解な理由

連結会計、難しすぎて捨てたいですよね。

「連結会計だけ意味不明すぎる」「ここを丸ごと捨てても合格できる?」という気持ち、本当によくわかります。ただ、結論から言うと、完全に捨ててしまうと合格のハードルは跳ね上がります。
でも安心してください。「完璧に理解して満点を取る」必要は一切ありません。基本だけ押さえて部分点をサクッと取る戦略で、十分に合格ラインを突破できます。

「連結会計がどうしても苦手…」という方に向けて、簿記2級を取得し、現在は税理士法人で財務・会計業務に携わる筆者が、最も効率の良い連結会計の攻略法をお伝えします。


連結会計の配点は?捨てたらどうなるか

💡 簿記2級は100点満点中、70点以上で合格となる絶対評価の試験です。

確認しておきたい項目 内容と合格ラインへの影響
試験全体の配点 100点満点
合格基準 70点以上(ミスは30点まで)
連結会計の配点目安 約20点前後(主に第2問または第3問)
連結を完全に「0点」にした場合 残り80点中「70点」が必要(正解率87.5%が必須に)

⚠️ 連結を丸ごと捨てると、他の問題でほぼ「満点」が必要になる

上記のように、連結会計を完全に捨てて0点にしてしまうと、他の得意分野でわずかなケアレスミスをしただけで一気に不合格になるリスクが高まります。試験全体の合格率を下げる原因になるため、一歩踏みとどまりましょう。

佐藤ナオキ

佐藤ナオキのひとこと

連結会計は複雑に見えますが、実は出題のパターンが決まっています。「すべてを完璧に理解して満点を狙う」のをやめて、基本部分だけを確実に拾う「部分点戦略」に切り替えるのが一番賢いアプローチです!


「捨てる」より「部分点を取る」が正解な理由

連結会計で満点を狙う必要はありません。「半分(10点前後)を確実にキープする」という戦略が最も合理的で負担が少ないです。

📈 負担を減らす「部分点戦略」のイメージ

連結会計(配点約20点)

難しい応用論点はスルーし、基本問題だけで10点を堅実に確保!

他の分野(配点約80点)

商業簿記の基本や工業簿記(満点が狙いやすい)で60点(正解率75%)を確保!

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連結会計を最短で攻略する3つのコツ

コツ① 全体像である「連結の流れ」だけを先に掴む

連結会計の正体は、「親会社と子会社の個別の決算書を合算し、ダブっている部分を修正する」というシンプルな作業です。細かい仕訳に溺れる前に、まずはこの大きな流れ(大枠)をイメージできるようになりましょう。

基本の流れ:個別財務諸表をガッチャンコ(合算) ➔ 親子間の取引(投資と資本・内部取引)を相殺消去 ➔ 「のれん」などを処理

コツ② 難しい応用問は無視!基本問題だけを徹底的に繰り返す

連結会計の過去問や問題集には、受験生を落とすための応用論点が含まれています。そういった難問は思い切って無視してOKです。まずは配点の核となる「投資と資本の相殺消去」「のれんの計算・償却」といった基本パターンだけを繰り返し、確実に手が動く状態を目指します。

コツ③ テキストを開く前に「動画講義」で視覚的に理解する

文字と数字だけのテキストをいくら読んでも、連結会計のタイムテーブルや仕組みは理解しづらいものです。プロ講師による「図解を用いた動画講義」をアニメーション感覚で見ることから始めると、驚くほどスムーズに脳に染み込みます。


部分点狙いでまず押さえるべき重要論点

出題される論点 優先度 部分点獲得のためのポイント
投資と資本の相殺消去 ★最重要★ ここが全てのスタート。必ず毎回出ます
のれんの計上・償却 ★最重要★ 計算もシンプル。「20年以内での均等償却」を押さえる
内部取引の消去 重要 親子間の「売上」と「仕入」を相殺するだけなので簡単
未実現利益の消去 重要 期末在庫に含まれる「身内だけの利益」を引く処理
非支配株主持分 余裕があれば 株主比率が100%でない場合に登場。後回しでもOK


連結会計の苦手克服に強いおすすめ通信講座

自分に合った選び方:隙間時間のスマホ学習&神コスパ重視ならスタディング、丁寧なフルカラー図解テキストでじっくり理解したいならフォーサイトがおすすめです。

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スタディング|AIが連結会計の苦手論点を自動抽出

特許取得のAI学習システムが、あなたが間違えた連結会計のパターンのデータを分析。忘れた頃に苦手問題を集中出題してくれるため、ゲーム感覚でパターンの定着を図れます。もちろん、わかりやすい動画講義付きです。

佐藤ナオキ

佐藤ナオキのひとこと

連結会計は一度コツを掴むと一気にパズル感覚で解けるようになります。スタディングのAI機能に任せて自動で苦手な部分を潰していくのが、一番手軽でタイムパフォーマスが良かったですよ!


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2

フォーサイト|圧倒的ビジュアル図解で「なぜ」を解消

驚異の合格率を誇るフォーサイトの最大の武器は「フルカラーテキスト」。連結会計が起きる背景や親・子会社の関係性をすべて視覚的なイラスト図解で説明してくれるため、丸暗記ではなく「本質的な仕組み」から納得して得点力を伸ばせます。

佐藤ナオキ

佐藤ナオキのひとこと

「連結会計を諦めて捨てたい」と感じる原因の大半は、テキストの説明が難解だからです。フォーサイトのように図解でパッと見て感覚的に理解できれば、苦手意識が嘘のように吹き飛びますよ!


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まとめ:連結会計は基本だけ押さえてスマートに合格しよう

  • 連結会計を完全に捨てると失点リスクが大きくなり、合格が厳しくなる
  • 満点は狙わず、基本問題で部分点(半分・10点前後)をもぎ取るのが最強の戦略
  • まずは一番頻出の「投資と資本の相殺消去」「のれんの計算」だけ覚える
  • 本を読み込むより、まずはプロの動画講義やスマホアプリで視覚的に学ぶのが最短ルート
  • 効率とコスパならスタディング、深い図解理解ならフォーサイトがベスト

最初からすべてを100%完璧にマスターしようとしなくて大丈夫です。まずは「部分点だけでも取ってみよう」という気楽なスタンスで、通信講座の無料体験やサンプル講義をチェックしてみてはいかがでしょうか?


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※本記事は公式発表の情報および筆者の実務経験をもとに作成しています。実際の試験内容や配点基準は時期によって変更される場合があります。最新情報は必ず日商簿記公式サイトをご確認ください。

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